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      <title>アキバ系セレブリティ</title>
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      <description>普通（？）のOLの私が、事務所の移転で秋葉原勤務になった…同人・コスプレ・痛車に女装にメイド喫茶、とまさに「ｱｷﾊﾞ的ｾﾚﾌﾞ」に囲まれて駆け抜けた私の「始めての会社員生活」の思い出話です。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
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         <title>第三章・将来の夢@ﾐﾅﾄくん/茜さす帰路照らされど</title>
         <description><![CDATA[『…というようにｱｷﾊﾞ系にもいろんな悩みがあるらしいね』
ﾐﾅﾄ「誰でもそうだろうね」

ﾐﾅﾄくんを誘って、打ち合わせがてらお茶を飲むことにしました。<strong>勿論メイドじゃないやつでね。</strong>

ﾐﾅﾄ「…思う通りに生きるっていうのは難しいことだね」
『あなた好き放題に生きてるように見えるけど』
ﾐﾅﾄ「女の子になりたいとは思っては無いけど。
この仕事を好きで選んでる人って案外少ないんじゃないかな」
『そうなの？あなたにとっては天職じゃないのかな』
ﾐﾅﾄ「そりゃあなたの勝手な見方だよ。僕はデジタルの仕事好きだけど、一生やってるほどかと言われると多分そうじゃないもの」
『もったいないな…』
ﾐﾅﾄ「向いてるかどうかはともかく、だからといってそれに全てを捧げるほど好きかどうかは別問題でしょう？」
うーん…
私が学校を出たとき、ほとんど未曾有の就職難でした。
しかも私はその後いろいろあって就職せず、25直前に現職に採用されました。選ぶ余地なんか無かったのです。たまたま、学生時代にやっていたので携帯屋に復帰しただけ。

久しぶりに、あの質問をしてみました。
『どうしてフリーになったの？』
ﾐﾅﾄ「フリーを選んだというよりは、それしかなかったんだよ。25過ぎてからグラフィックデザイナー目指したから」
『ええ？』
ﾐﾅﾄ「ネクタイ締めて一年は会社員やってたの。企業向けのソフトウェア売る営業」
…想像できない…
ﾐﾅﾄ「でも一年で辞めちゃった」
『ん…なんか意外だな、あなた世の中の大抵のことはうまくやれそうだから』
「八割くらいはね。残りの二割だったわけだよ」
この数年一番仲が良かった彼のことさえ、私は大して知っていたわけじゃなかったのです。
「あなたは他にやりたい仕事があるの？」
『さあ…流されるままでここに来ちゃったから…自分で選択してどうこうってもんじゃないから』
「でも昔と思うと、あなた元気になったよ。昔はいつも暗い顔してたし。だから秋葉原にいって良かったんじゃない？」
『そうだな、そうだろうね…』
ﾐﾅﾄ「うん。…でもなんだか、いつになく暗いね、いつも陰気だけど」
『そう…かな』

私はその時既に知っていたのです。近く自分が秋葉原を去らねばならないことを…

『あなたはどうなりたいの？』
ﾐﾅﾄ「僕は自分でお店持つのが夢。サブカル漫画と海外フィギュアいっぱい飾った喫茶店」
『…は？』
彼は…申し訳ないけど…悪い人じゃないけど…
<strong>客商売に向いてる感じじゃ無い…</strong>
ﾐﾅﾄ「なに変な顔してるの？」
『あ…うん…なんでもない。かなうといいね、夢』
ﾐﾅﾄ「あなたのもね。」

ﾐﾅﾄ「じゃあまた」
彼は笑って手を振り、振り向きもせず駅の改札に消えていきました。

恵比寿駅の改札で彼の背中を見送っていたら、椎名林檎の曲を思い出しました。
振り返る通りを渡る人に見蕩れる。約束も無くまた彼がビルの彼方に消える。
夕焼けには切な過ぎる、涙を誘い出しているの…

しかし、私がその後、彼に再び会うことは、ありませんでした。

ﾐﾅﾄ「ごめん、明日ちょっといけなくなった」
ﾐﾅﾄ「友達が死んだらしいんだ。お葬式、いかないといけない」]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">05_第三章</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:39:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>【インターミッション】物語は人を救わない</title>
         <description>さて、この後三回くらいちょっとウンザリするような「私の病気の話」が続きます。
そう言うの嫌いな人は三回分くらい飛ばしてください。
要するにちょっとやっかいな病気にかかっていたことが発覚した、という話です。
最初に断っておきますが、治りませんし、死にません。
嫌さ加減は痔に近いんじゃないかと思います。完治しないし一生つきあってかなきゃいけないし、見た目からはわからない。

というかこの「アキバ系セレブリティ」自体、物語のように結論はでないし、解決はしません。そういう話なのです。物語に結末があって救済があるのは、現実にはそういうカタルシスはなかなかもたらされるものじゃないからです。
それなのに人はみんな結末や説明を求める。webで活動するようになってから、何度かそう言う人に悩まされました。なんかさあ「主婦のお悩み掲示板」みたいなのを見てると、相談者のプロフィールをものっすごい細かく知りたがる人が居るじゃないですか。言いたくないことまで言わせて最後に「おまえ（相談者）が悪い」って言う奴。それは要するに「他人の物語を消費してカタルシスを得ようとしてる」だけなんですよ。

「どうして病気は私を選んだの？」by1リットルの涙
それは別に選んだとか選ばれたとかじゃない、偶然だと思います。
単にちょっと不運なだけなのです。それをただの不運に終わらせるかどうかは、結局自分次第なんだと思います。
「神が試練を与えたもうた」と断言できるのは、戦うことを決意する人だけだと思います。私はそこまでは行き着いてないかもしれませんが、でもこのお話については「解決はしません」ということで終わりたい。そういうところをご理解の上で読んでいただけたらと思います。

…へへへ…ちまきさんが正気に戻って真面目な話をするのは一日に10分だけなんだぜ…ｲﾋﾋ…</description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:40:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第四章・病魔</title>
         <description>その時ﾐﾅﾄくんに言わなかったこと。
私は既に深刻な健康上の問題を抱えていたのです。

前年の夏。肩こりや頭痛がひどいこともあり、区の総合的な健康診断を一通り受けました（人数が少ないので会社では受けられない）。
結果として、持病の循環器の他に眼科でも要精検と伝えられ、最寄りの眼科で改めて受信した結果、緑内障と診断されていたのです。

最終的な診断は視野検査をしてから、ということで、それを受けました。
白いドームのなかで、ただ黙々と一点を見つめて、視界のなかに光る点が見えたら、手元のボタンを押す。
ターゲットを真ん中に入れてクリック…なんかエヴァンゲリオン的だな…
視界の真ん中付近から、徐々に点は遠ざかっていきます。かち。かち。規則的にボタンの音がします。

突然、それまでそれなりのスピードで消えたり現れたりしていた点が、全然現れなくなりました。
ボタンを押さずに、じっと目を凝らします。
…また見えた。かち。

左目も同じように続けていくと、やはり、「ボタンを押せない時間」が訪れます。
…自分でも血の気が引いているのがわかりました。検査技師も繰り返し「休みましょうか?」と声をかけてくれましたが、早く終わらせたいとしか思えず、「続けてください」といいました。

既に緑内障の症状である「視野の欠損」が始まっていました。

緑内障は最近では、早期発見ができればまず全盲になることがない病気です。
40代あたりから、大体の人は多かれ少なかれ身体の不調を感じるでしょうが、その中でもポピュラーなものだそうです。
しかし私は20代で既に視野の欠損が認められている…
定期的に眼圧を測りに着てくださいと強く医師から勧められました。投薬は無し。

しかし投薬が無いのは、軽症だからじゃなかったのです。
一度死んだ視神経は回復できないので、私の視野は永遠に失われるのみだということが別の医師から伝えられました。急激な眼圧の高まりではなく、おそらくは遺伝的な要素で、私は生まれつき視神経が弱かった。眼圧を下げる薬はあるけれど、本態的な緑内障を治療することは結局は不可能なのです。

私はこの仕事しか、社会人になってからはやったことがありません。
でも、いつ急激に症状が進んで、仕事に支障をきたすかわからない…
しかし…今仕事を辞めるわけにはいかない…引継ぎ要員がいない…

それ以前に、私はこの仕事を辞めたとして、いったいどうやって生活していったらいいというんでしょうか?</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">06_第四章</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:43:26 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第四章・依存症</title>
         <description><![CDATA[将来への不安感は、もともと心の弱い私をますます病的にしていきました。
一応仕事はちゃんと行きますが、それ以外の時間は常に酒を飲んで寝ていました。
休みの日は朝から飲んで、着替えもしないままというダメ人間っぷり。
もともと少ない友人ともめっきり連絡を取らなくなりました。

久しぶりに帰国してきた社長から「ｵﾏｴ顔が<strong>松崎しげる色</strong>になってる」と言われて、肝臓の値を調べる検査に行かされました。ガンマGTPとかそういうやつ。
しかし私は肝臓がかなり元気らしく、数値的には大変健康でした。

ただなんだ。このだるさは。やる気のなさは。生きる意味みたいなのが何一つ思い当たらない。
毎日が長すぎる。眠れない。酔いつぶれて明け方に少し眠る、というのが生活スタイルになりました。
既に「酒を飲む」というのは味を楽しむより現実逃避の手段になってたわけです。
ももももしかしてこれが鬱ってやつ？（ﾒﾝﾍﾙ気質の割にちゃんとそういう病院行ったこと無い）
精神科に行って「欝だと思うんで薬ください」って言いました。

…そしたら病名がもう一個ついちゃったよ…
<strong>アルコール依存症…</strong>

Dr「このままにしておいたらいろんなことがおきます。ｱﾅﾀはまだこの世界じゃルーキーです。10年選手になるころには”あの時止めておけば”って思ってますよ」 
「幻覚とか見えるんですかね？大名行列とかw」（真剣に受け取ってない）
Dr「蟻とか虫が多いですね」
「…夢でなら見たことありますけどねぇ、虫」
Dr「どういうの？」
「自分が寝てる布団の中に、ものっそい大量の虫がわーーーーーって湧き出してくるの」
Dr「…めっちゃ見てるじゃないですか！！」 

昔から精神状態が悪い時に飲酒すると、寝ていても悪夢？幻覚？みたいなものが起こって目が覚めることが度々起こりました。酒量が増えるにつれ、幻覚もパワーアップしていったんだなーと漠然と思っていたんですが、それどころじゃなかったらしい。
最後には「寝てるときに誰かに身体をかきむしられる」という幻覚を見て、慌ててガバーって飛び起きたら、横で寝ていた彼氏がﾎﾞｰｾﾞﾝとした顔をしてました。ほんと狂人を見る目で見られた…orz

精神科じゃなくてアルコール問題の専門病院に回されました。]]></description>
         <link>http://akihabara.name/2008/04/post_10.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">06_第四章</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:43:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第四章・離脱症状</title>
         <description>専門病院で、お酒を断つために、睡眠薬や安定剤を処方されました。
Dr「多分一気に止めることはできないと思います。ただお酒飲んでしまったら、その直後や直前に薬は飲まないでくださいね」
『ﾊｧ…』
なんか依存対象がアルコールから薬に変わるだけのような気も…

しかし断酒してすぐは調子がよかったのですが、一週間もしないうちに離脱症状が現れ始めました。
手が震える。身体が猛烈にだるい。会社を遅刻することが多くなってきました。
『止めたら余計調子が悪いんですけど…』
Dr「安定剤が合わないのかも知れません。朝飲むのはやめて、夜だけのにしましょう」

視野の欠けを自覚してから、目の疲れがひどくなりました。入社当時に比べると審美眼は肥えてきているのに、デザインやコードの細部を修正するときに目がチラチラして頭痛が…
しらふでいる時間が長いと、余計色んなことを思いつめて不安になってくる。そして禁酒に失敗して、余計自己嫌悪する。その繰り返しです。
もう精神状態最悪です。</description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:44:25 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第四章・責任回避</title>
         <description><![CDATA[私はもともと飲酒以外に極端に「気晴らし」とか「気分転換」みたいなガス抜きが苦手です。無趣味だし友達は居ないし、そう多弁な方でもありません。
ﾀｹｲさんなんかは「そういう性格だと体に悪い。とりあえずエロゲをやったらいいよ」とよく言ってましたが誰がやるか氏ね。

ある日、締め切りが迫って根を詰めて作業を尾した後の深夜にまた離脱症状が出ました。
冬なのに異常な汗が…

…なんでだ…
なんで私ばっかりこんな目に会うんだ…
私が病気にかかったのもアキバに飛ばされたのもｽｷﾞﾀさんが倒れたのも同僚が変態ばっかりなのも外注が自由すぎるのも振られたのも（アキバに居た時代に二人に振られたぜアハハ）アル中も全部私のせいじゃないじゃないか！こんなのもう嫌だ。

もうやだ。
この作業が終わったら辞める。
wordしかスキルの要らない派遣の事務になってやる。
オサレな街に勤務して、制服着て、毎日ドラマの話して、女子トイレでさぼってやる。
（いやそれはテレビドラマの中だけだとわかっているけれど…）

秋葉原で朽ちるのだけは嫌だ！
私は<strong>20代女子として相応しい幸せ</strong>を何一つｹﾞｯﾄしてないというのに！！！！

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
『先生！私やっぱAA入ります！！』
Dr.「なんかいきなり人生に前向きになりましたね」

次に社長が帰国したときに辞める、とその時決意しました。]]></description>
         <link>http://akihabara.name/2008/04/post_12.html</link>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:44:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第四章・社長帰国</title>
         <description>「ねえねえ、”姉ちゃんの詩集”って何?」
『…帰国して第一声がそれですか…』
2chネタって、その空気がわからないと面白くないんですね。そういう情報に海外2chねらーは飢えているわけです。

社長「ちょっと大事な話があるから、そこに座って聞いてね」
アキバ事務所に落ち着いて、社長はそう言いました。

社長「実は会社をたたもうと思うんだ」
社長「ﾎﾞｸは米●●社から、研究員として納得の行く待遇を提示されたんだよ。
もともと一生ITのみで食えるとは思って無いし、どっかの時点で海外に行くつもりだった。
ちまきはうちの会社で唯一常勤の正社員だから、路頭に迷わないようにしないと、安心して向こうにはいけない」
社長「選択肢はいくつかある。
ﾎﾞｸの伝手のある携帯コンテンツ会社に、最低でも今と同等の待遇になるようにして移籍する。この場合は多少通勤に時間がかかるかもしれない。
もしくは、ﾏﾂﾊﾞﾗさんたちのゲームの仕事のみに従事できる、新会社を作る。ﾎﾞｸもそれくらいは今後もやれると思う。
あるいは、普通に退職する」

その時が着たら、「飽きたので」といって、辞めるつもりでした。
私は他人に同情されるのが大嫌いだから、どっちかっていうと軽蔑されたり呆れられたりする去り際のほうが比較的、好きなので。

『すみません…』

『実は…健康上の理由で…以前から退職するつもりだったんです…』

私は嘘を突き通すことができませんでした。

いつも「あーﾔﾀﾞﾔﾀﾞ辞めたいなー」としょっちゅう思っていたけれど、本当に自分が去らなきゃいけないとわかったとき、案外と自分が秋葉原を愛していることを、自覚せずにはいられませんでした。

しょっちゅうメディア買いにいったF商会。
同僚の同人誌を卸しにいったホワイトキャンバス。
常連になって、チャイをよくサービスしてもらったシャリマール。
「社交界」にﾃﾞﾋﾞｭｰしたmia cafe。
ﾐﾅﾄ君ととんかつを食べた丸五。

あの店に、あの街角に、なんて多くの思い出が残っていたんだろうかと…</description>
         <link>http://akihabara.name/2008/04/post_13.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">06_第四章</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:45:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>最終章・じゃあ私はエロゲライターになるわ！</title>
         <description><![CDATA[社長「…うん…それで、ちまきはどうしたい？
ﾎﾞｸが最終的に確認したいことはそれのみだよ」
『私…<strong>エロゲーライター</strong>になります！』
社長「はあ？」


さて話は一年ほど前に遡ります。

私がFlash職人をなし崩しに辞めたあと何をしていたか（趣味で）？
同人エロゲーのライターをやってました。

ちまきはFlash職人からｴﾛｹﾞﾗｲﾀｰにｸﾗｽﾁｪﾝｼﾞした！

<経緯>
Flashでは自分には後進の人たちに勝ち目は無さそうだ。
しかし私はいつでも中堅あたりには居たい女！（褒められないとやる気無くす）
なんかこうもっと手っ取り早くかっこいい横文字ｸﾗｽに就きたいぜ！じゃあ私webﾃﾞｻﾞｲﾅｰになるわ！みたいな。
しかし私はやっぱデザインセンスみたいなのは無いし、絵もそう上手くは無いしなぁ…

そこで通りががった一人の同僚。
同僚「どうしようー、夏コミに出す予定だったゲームのシナリオが全然上がってこないよー」
ちまき「は？ゲーム?」
同僚「うん…それなりに人気のある原画さんが描いてくれたのに全然完成しないんだ。このままじゃギャラが払えないよー」
つまり彼は企画とﾃﾞｨﾚｸﾀｰをやっていたわけです。
ちまき「ギャラ？同人でもお金出るの!?」
同僚「そりゃ2000枚プレスするんだもん…どうしよー、落ちたらすごい損失だ」
ちまき「なんでｷｻﾏそんなおいしい話を私に持ってこない！そんなん即書けるわ！」
（私は学生時代は映像脚本を勉強する学校に行ったが、案の定何の役にも立っていなかった）
同僚「え？でも…」
ちまき「枚数によるけど。絵があるならもう大筋話は決まってるんでしょ?穴埋め問題じゃん」
同僚「いやでも…これ18禁なんだけど…」
ちまき「う…でも多分大丈夫だよ。いくら出す?」
同僚「使えるものが出てくるとは限らないから確約できないけど、1kbあたり●円で、ヒロイン一人あたり最低でも120kb以上欲しいんだけど」
ちまき「じゃあ一人分書くだけで●●円じゃん！sugeeee!!」
（私は残業ができない為なかなか収入を劇的に増やす方法が無いので、家でできる仕事をｺﾁｮｺﾁｮやっている）

プロットを見せてもらって、ちょちょっと書いた物を見せて、一番失敗してもやばく無さそうな印象薄いﾛﾘ系ヒロインを担当することになりました。

三人のヒロインをそれぞれ三人のライターで分担します。（三人のうち二人が締め切りに間に合いそうに無いとギブアップしてきた）
メインヒロインはメインライター兼監修。（これが同僚ね）
サブヒロイン1は急遽呼ばれた外注のライターさん。
サブヒロイン2を私が担当します。
今回は初めてということで絵もプロット（起承転結をざっと書いたもの）も用意されています。
つまり私が書くのは会話とかそういう細かいものだけでいいのです。
プロットを作るというのが多分一番大変な部分なので、これはﾗｸだなぁ…と思ったら意外なところに落とし穴が…

あれ、全部の要素を入れたのに70kbしかないよ…
ちまき「すいません、プロットどおりに書くと70kbしかないんですけど…」
同僚「え？○○ﾀﾝルートの◎◎さんは現時点で120kbあるんだけど、ちょっと不釣合いになるからせめて100kb程度欲しいんだけど」
ちまき「やっぱメインルートに比べるとそもそものボリューム足らないんじゃないかと思いますけど」
（とりあえず責任回避）
同僚「ちょっと見せて」

同僚「…これじゃﾀﾞﾒだよ…」
ちまき「どこらへん？」
同僚「まずね、えっちシーンが淡白すぎるし、ワンパターンなのが一つ」
ちまき「う……」（それは自覚あり）
同僚「それとね、もっとキャラが楽しく喋って、にぎやかな雰囲気を出さないとダメ。そういうふいんき（何故か変換できない）もｴﾛｹﾞの楽しみのうちだから。もっと膨らませることができるはずだよ」
ちまき「すいません◎◎さんのやつ見せてもらっていいですか?現時点のでいいので」

◎◎さんは商業もやってる、中堅どころ以上の女性ライターさんで、毎回無理なスケジュールでも平均以上のものは確実に上げる人だという話。
ざっと読んで見た所…私から見ると「いらない部分」が多すぎる。

私は映像脚本専攻で４年学校にいたのですが、そこで教えられたことは
「切る技術」
でした。
その台詞は本当に必要だろうか？必要以上に説明しすぎていないだろうか？
「どこを切っても成立しなくなる、それが最高の脚本だ」と教官に強く言われました。
「女は会話を書かせればいくらだって書いてくる、でも大事なことはそんなことじゃない。プロットの時点で勝負は決まっているんだ」

まして製作期間が延びた分厳しいコスト管理が上（たとえ同人であってもそれに投資している人は居る）からのしかかってきます。イベント絵も立ち絵もこれ以上増やせない。
ちまき「すみません、エロはともかく、絵が無いのに意味無く会話を増やしてもｳｻﾞｲだけなんだと思うんですけど…」
同僚「絵？絵は増やせないよ。でもある程度のボリュームが無きゃ客も納得しないし。」

ボリューム…
ボリューム……
うーん……

某fateとかそういうのって、テキストデータだけでメガ単位なんだそうです。メガ…]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">07_第五章</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:45:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>最終章・悔しい、でも感じちゃう</title>
         <description>とりあえず悩みながらも完成させ(結局80kbちょっとで私はギブ、印象薄いヒロインだったから目立たなくて済んだ。リスクヘッジってやつ？)、発売にこぎ着けたもののセールスはあまり良くなく…でもまあ完成できただけでも良かったのかな…
しかしお金出して買った人はもちろんいるわけで…
原画がうまい人だったのでそこそこ枚数は出たもののトータルは赤字（製作期間が伸びすぎた）で、ネット上でも「イマイチ」という評価しかもらえませんでした。「短い」「ゲームじゃない」「エロが薄い」orz

評判が悪かったにも関わらず二本目も書いていい（相対的に私は安いのと、リアル同僚でばっくれられないので都合が良かったのだろう）ということで粛々と書き、また原画パワーでそれなりの枚数を出しました。はあ、コバンザメ。
…と思ったら「鬼畜シュチュエーションが最高です！」「次回は母乳プレイを入れてほしい」などのユーザーボイスが寄せられました。
いやみんなそれバッドエンドなんですけど…

つまりバッドエンドが一番「エロシーンが多くてシチュエーションが多彩」だったわけですorz
今まで限られたエロゲしかやったことのなかった私は「グッドエンドは感動もの」という固定概念があって、同人エロゲに対する認識が偏っていたのです。
出資者から言われたことは
*大抵の商業メーカーは最初からコンシューマーを意識して作らざるおえないので、エロに重要な意味を持たせられない
*同人エロゲも同人誌も、ボリュームが限られる中で求められているものは「実用性」」である
*変に色気を出して物語性なんか求めなくていい、破綻しない程度でいい、それをするならエロを及第点まで持っていけるようになってから

くっ…悔しい…
しかしそれはやっぱ正しいぜ…ヌキを無視して男性向けなんかやってられないぜ…
私はあくまで創作がどうのとかそういうんじゃなくて「小金に目がくらんだ小市民」なので出資者とお客様は神様です。できるだけ支持を得たいです。
とりあえず「フランス書院」とかいろいろと、勧められたものを読んでみます。なんかもう手段と目的が逆転しつつあるんですけど。

ちなみに女性向けは「財布の紐が固い」「萌えの傾向が人によってあまりに違う」ので、商売としては難しいらしい。

ただやってみて「あ、成人向けもそんなに抵抗ないや」ということがわかったのみならず、案外「性的な要素のある青春小説」だと思うとかなり楽しいことを自覚しました。
ていうか実用性（エロさ）さえある程度クリアしてれば、シナリオ部分は野放しでやらせてくれるサークルだったので、もはや私は解き放たれた野獣！
（あの、一応断っておきますけどエロシナリオはちゃんと真面目に書いてます。こんなダルダルの文体じゃないよ。）</description>
         <link>http://akihabara.name/2008/04/post_15.html</link>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:46:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>最終章・残された時間・努力する権利</title>
         <description>エロゲシナリオはhtmlコーディングに比べて単価は高めですが（私は同人だし最下層ランクなのだが、それでも暴落しているhtmlコーディングよりは高い）、拘束時間が結構長いので、一本書くのに最低でも一ヵ月半くらいはかかります。この年から参入して、どこまでいけるのかという不安はありました。

残された時間はもしかしたら、あんまり無いかもしれない。
グラフィッカーとしての未来は、すこしづつ閉ざされていく…
でもどっちにしろ、一生グラフィックやデザインでやっていけるほどの才能は、私にはないのです。
ﾐﾅﾄ君にあって、私にはないもの。それが私にあったら…と思った時もあったけれど、でもやっぱり私は彼のようにはなれない。
でもだとしたら、やりたいこと（文章）で、諦めがつくときまでは走り続けたい。
交通事故にあって明日死ぬかもしれないんだし。


みんなには、社長から「ちまきは健康上の理由で引退する」という報告をしてもらいました。
細かい雑務を片付けて、あわただしく社長は再び日本を離れました。

生きたいように生きる努力は、権利でもあり義務でもある。
それが私が秋葉原で学んだことの一つだったんではないでしょうか。
（いや普通の女の幸せも別に欲しくないわけじゃないですよ…）

ﾐﾅﾄ君には電話で「辞めることになったよ」と伝えました。
「ライターになろうと思う」（当時はまだ照れがあって”エロ”と言えなかった）と言ったらかなり驚いていたけれど、最後には「僕にはない分野で頑張ろう、としているところは微笑ましい」と言ってくれました。…最後まで上の目線から物言うヤツだなぁ…微笑ましいってなんだよ…
違う業種に行った以上、彼にはもう二度と会うことはないのかと思うとちょっと寂しいけど…助けになれないなら、会いたいとは思わない。ﾐﾅﾄ君だけではなく、全ての人に対して私はそう思います。
思い出話をして慰めあうには、我々はまだ若すぎる。

ﾊﾞﾗﾊﾞﾗになる未来、というのを選択したとしても、悲しいとは思わない。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">07_第五章</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:46:57 +0900</pubDate>
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         <title>最終章・消去</title>
         <description>わが社の自社サーバーにはそれぞれ名前がついています。
Agatha　メールサーバーとして使われている
Bridget　web公開用サーバー
Cath　FTP等でのデータ置き場になってる
それと、業務拡大するにつれて増やされたモバイル用サーバなどが
Dorothy,Emma,Fionaと居ます。
（つまりアルファベット順に女性名が付けられている。日本女性名じゃないのは、単に障害があった時に”マサコの調子が悪い”とか言うと変だから。「ドロシーが落ちました」「エマは22時までメンテナンス」とか報告する。）
六台も同じ部屋にあると(一応パーテションで区切ってはあるんだが）ものすごくうるさい。一時は置き場が確定しなくて、私のデスクの下にまで入れられていて、間違って足で蹴っ飛ばして電源落としちゃったことがあります。ﾎﾝﾄｽｲﾏｾﾝ。もちろんほんっとに大事なものはデータセンターにあるんですけどね。
社長と私以外はみんなフリーのわが社では、本当の意味での同僚は、彼女たちだけだったかもしれません。

私の業務マシンは、入社時（会社立ち上げ時）に三台まとめて購入されたタワー型デスクトップうちの一台です。一台は社長がたまーに使い、一台はｻｸﾗｷﾞさんの経理用。見た目は同じですが、グラフィック作業のある私のだけはメモリやHDD、グラフィックカードなどが節目節目で追加されてきました。
私の私物ではないけれど、彼はいつも私と頑張ってきました。（たまにデフラグ中に壊れてｻｶｲさんに泣きついたりしましたけどね！）
うん、私が自分のマシンを彼、と自然に呼ぶのと同じで、社長たちは立てたサーバーに女性の名前をつけて、慈しんできたんでしょう。船乗りが船を「She」と呼ぶみたいなもの。言うとおりになってくれない時もあるけど、命運をともにしていかなきゃいけないもの。

そんな彼女たちから、私は私の痕跡を一つ一つ消して行きます。
会社に権利のあるものは分類し、DVDにバックアップ。
ﾐﾅﾄくんたちから預かったりしていた、経過報告データは消去。
自分自身の作業ファイルは削除。
メールアカウントを停止し、MLから外す。

そうやって秋葉原事務所のHDD類から、「ちまき」というユーザーは消去されました。
最後に自分のマシンを初期化します。この機体は、Vistaがインストールして動作検証機になることが決まっています。

自分で意識したことはありませんでしたが、自分のマシンの固有名は、私の娘の名前になっていました。最初に三人がLANを設定してくれた時にやってくれたんでしょうね。事前に社長から私の家庭のことを聞いていたんでしょう。本当は”彼”じゃなかったんだ。</description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:47:38 +0900</pubDate>
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         <title>最終章・いまここ</title>
         <description><![CDATA[青い空。
濃い緑。
<strong>爽やかな牛舎の匂い…</strong>

これを書いている今、私は実家にいます。
実家に定住するのって、大学出て以来だから10年ぶりだ。
10年たって村から市に格上げ…というか合併されたくらいで、何も変わりません。
老人二人だけ（両親）が暮らす、やたらめったら広い家です。
都会育ちの私の娘が、楽しそうに庭を探検するのを両親はビデオとカメラで追跡してます。
私はもう、秋葉原には居ません。

キャラクターだろうとゲームだろうと、エンタテイメントを仕事にする、ということはある意味普通の仕事以上に夢のない商売です。
ここでは大体においてみんなとキャッキャウフフばっかしてる様子が描かれてますが、まあごく一般的な新社会人の苦労もありました。
でも何をやってもマネーゲームから逃れられないのであれば、できるだけ楽な仕事か、好きな仕事かを選択したいところじゃん？
flashについては私は作家レベルに到達することは結局無く、ASに泣かされてばっかりでした。それにしたってコピペしかできないしさ。

で、ｱｷﾊﾞを離れた私が何をしているかというと……



最近光回線が開通したんだぜ！（でも私の実家はエリア的にダメだった！）
ていうかSOHOっつーか単に自宅作業になっただけじゃん！！（一応社内から社外の人間になるので、サーバースペースの割り当てとかが変わったからそれまでの整理しただけなんだよーんｱﾊﾊ）
一ヶ月一回は秋葉原にも行くんだぜ。新幹線代会社持ちだしね！
そんなわけで　田舎のおうちに秋葉原出張所ができただけなんだぜ！（泣）

なんと社長その他が「その場にいなくてもなんとかなる体制」を速攻作り上げて「実家で体力温存しながら頑張れ」と強く慰留されちゃって…まあ給料は前と同じなので、家賃浮いた分すごくお金が溜まるんですがね…
いつか新しくあのｱｷﾊﾞ事務所に勤める人が来るまで、もうちょっとこの「村に突然出現した秋葉原空間」で頑張ろうと思います。しかし半径五キロくらいでPCにもっとも詳しいのが私なのではないかというこの状況…（地元でSE職についてる人とかは、もちょっと市部に住んでるんだもん！！）

エロゲのほうは家族に隠れて深夜に書いてます。こっそり。
ていうか貴重な「一般OLになる」という最後の機会を損失しちゃったような気もしますけど、まあもういいや…

ほとんど「こいつら100％伝説」の「ターミィがやっぱ死んでなかった」みたいな最終回ですいません…]]></description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:47:57 +0900</pubDate>
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         <title>最終回・ぼくたちときたら</title>
         <description>そんなわけでこれで私のアキバデイズについてのお話はおしまいです。
唐突？ワガママ言うな。結論なんかでないって断ったでしょ！！

決していいことばかりではなかった三年間、社長に命じられてコチョコチョつけていた業務日報がこの「アキバ系セレブリティ」の元になりました。（取引先とかはいろいろぼかしてありますが）
でもいいことばかりじゃなかったとしても、今後誰かに青春時代の思いでを聞かれたら、「2000年台始めの秋葉原で」と笑って答えるんじゃないかと思います。大学時代を過ごした江古田じゃなく。
私が遅れてきた青春を20代半ばで生きることができたのは、秋葉原のおかげです。

2007年3月、UDXはもう完成したけど、秋葉原ではいたるところで工事が行われています。
この街はきっと、今までのままではいられない。
でも私たちときたらきっとこれからも相変わらず好き放題に生きていくと思います。どこであろうと。そういう選択しか結果的にはなかったから。

これから私も含めてみんながどうなるのか、それは私にもわかりません。
とりあえずきっと、段々とお互いを忘れていくのだろうとは思います。
私たちは結局のところお互いに「同僚」の枠の中でしか理解しえませんでした。ｽｷﾞﾀさんの選択については今でも個人的には疑問が残るし、ﾀｹｲさんが通勤電車に乗れない事情もわかりません。それどころか未だに「社長の本業が何か」ですら私はよく知らない（それでも会社は稼動できる）。
でもお互いに意味不明な人間と向き合うことで（ｱｷﾊﾞ系にアル中の気持ちなんか理解できっこないぜ…ﾍﾍﾍ…）私は自分自身の目標や、人生との折り合いの付け方、みたいなのをちょっと知ったんじゃないかな。

秋葉原は全然オタクのユートピアではなかったけど、何でもアリの街でもないけど、思い出深い街であることは私にとってはずっと変わりません。

オタクもオタクじゃない人も、ｱｷﾊﾞに縁のある人も無い人も、限られた人生を楽しんでいけるといいですね。現実がどうあれ「求める者には与えられる」、私はこれからもそう信じたいです。</description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:48:26 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>エピローグ　みなさんありがとう</title>
         <description>ナイスな挿絵を付けてくれたﾜﾁｬさん。
私のガタガタなMTレイアウトをﾌﾞﾂﾌﾞﾂいいつつ直してくれたakiba.name管理者様。
初期から「とても興味があるから、頑張って書き続けてください！」と応援してくれた公共りょうこさん。
そしてｱｷﾊﾞﾃﾞｲｽﾞを過ごしてきたチームのみんな。
どうみても皆さんのおかげです、本当にありがとうございました。

本当に最後になりましたが、私にわかる限りのみんなのその後をちょっとだけ。</description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:49:04 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>おまけ　再会</title>
         <description><![CDATA[えー、最後におまけでございます。
その後私はﾐﾅﾄ君と再会しました。恵比寿のピーコック（スーパー）で。

ﾐﾅﾄ「…」
『…』
ﾐﾅﾄ「何してるの？」
『いや、取引先が近くにあるから…あなたこそ…』（ﾖﾖｷﾞさんが転職したら、恵比寿の会社になった）
ﾐﾅﾄ「…親子丼作ろうと思って…」
このようにこのブログ…というか現実の人生では、一回消えたと思っていた登場人物が運が良ければ（…いいのか？）再登場してきます。
…あんなに感動的に（自分の中で）別れを告げたのに、なんでここで出てくるんだ。しかもネギ持って。ほんと私が劇的に生きることを邪魔する男だ…

ﾐﾅﾄ「…飯でも食おうか。時間ある？」
『ああ…』
ﾐﾅﾄ「最近は何して暮らしてるの?身体あまり良くなさそうだけど」 
「ご心配ありがとう。とりあえずｴﾛｹﾞ書いて小銭もらってるよ」

ﾐﾅﾄ「……」 
ﾐﾅﾄ「………」 
ﾐﾅﾄ「ｴﾛｹﾞ？」 
ﾐﾅﾄ「書いて？」 
「うん、ものにならなかったけど脚本学校で習ってたしね」 
ﾐﾅﾄ「いやそれ以前にｴﾛなんだよね？」 
「以前も以下もなく私はｶﾈになるなら書くね」

ﾐﾅﾄ「…精子とか言うの?打ち合わせで」 
「差分は射精差分か服装差分だからよく言うね」 
ﾐﾅﾄ「口に出して!?」 
「メールじゃなきゃ口頭で言うけど」 
ﾐﾅﾄ「……ああん、ずぶぅｯとか？」 
「精子精液子宮あえぎ声その他ありとあらゆる淫語なしにｴﾛｹﾞが成立するとでも思ってるの？っていうかなんで精子とかチンコとか言うときにいつも必死なの？今私食事してるんだけど…」

ものすごく微妙な顔をされたので、会社でボソっとﾏﾂﾊﾞﾗさんに話したら
ﾏﾂﾊﾞﾗ「え！それあんまり人に言わない方がいいよ」
「古い知り合いだし、そんな驚かれるとは…」
ﾏﾂﾊﾞﾗ「いや、だってちまきさんは女性で、やってるものはポルノグラフィだよ？」
「別にもう恥ずかしくない」
ﾏﾂﾊﾞﾗ「いや、周りは気にするよ。そりゃ男性向けに女性作家って結構いるけどさ、基本ﾐﾅﾄ君は成人向けの仕事やったことなさそうだし好きそうじゃないし。ほとんど<strong>”私AVに出たんだ”</strong>って言ってるのと変わんないって」
「はあ？」
ﾏﾂﾊﾞﾗ「いや男性向けでやるってほんとうにお小遣い欲しかっただけなの？ほんとに？押さえきれない萌えがあるからとかじゃなくて？ちまきさんちょっと無自覚すぎるよ、とりあえず人に言うのは止めろ、友人として止める」
「そりゃ保育園とかでは言わないし子供の見えないとこで作業してるけど」
ﾏﾂﾊﾞﾗ「いやもっと広範囲に隠すべき。職場関係にもできるだけ伏せとけ」
「だってうちだってエロゲ移植仕事でやるよ」
ﾏﾂﾊﾞﾗ「でもそれは全年齢版を携帯アプリにしたりするやつでしょ？
僕は別に男性向けを蔑視してるとかじゃなくて”それを女性のあなたが制作してる”っていうことを変な風にとらえる人もいるっていう一般的な事実を述べてるだけだけだ」
う…うーん…

しかしもはや引き返せる感じではなく…
同人とは言え私はもはや組織の一部として、何月までにフローチャートを書き何月までに絵の指定をし（当然体位とか指定したり精液差分を指定したりします）シナリオを仕上げなくては小金が稼げない…っ！！

そんなわけでflash職人時代にスカウトされて専業主婦から会社員になった私が、小金の為になぜか同人エロゲライターになっているという、そういう現状でございます。

今後も「生き汚い」をモットーに、がんばります。]]></description>
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         <pubDate>Sat, 26 Apr 2008 14:49:34 +0900</pubDate>
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