とりあえず悩みながらも完成させ(結局80kbちょっとで私はギブ、印象薄いヒロインだったから目立たなくて済んだ。リスクヘッジってやつ?)、発売にこぎ着けたもののセールスはあまり良くなく…でもまあ完成できただけでも良かったのかな…
しかしお金出して買った人はもちろんいるわけで…
原画がうまい人だったのでそこそこ枚数は出たもののトータルは赤字(製作期間が伸びすぎた)で、ネット上でも「イマイチ」という評価しかもらえませんでした。「短い」「ゲームじゃない」「エロが薄い」orz
評判が悪かったにも関わらず二本目も書いていい(相対的に私は安いのと、リアル同僚でばっくれられないので都合が良かったのだろう)ということで粛々と書き、また原画パワーでそれなりの枚数を出しました。はあ、コバンザメ。
…と思ったら「鬼畜シュチュエーションが最高です!」「次回は母乳プレイを入れてほしい」などのユーザーボイスが寄せられました。
いやみんなそれバッドエンドなんですけど…
つまりバッドエンドが一番「エロシーンが多くてシチュエーションが多彩」だったわけですorz
今まで限られたエロゲしかやったことのなかった私は「グッドエンドは感動もの」という固定概念があって、同人エロゲに対する認識が偏っていたのです。
出資者から言われたことは
*大抵の商業メーカーは最初からコンシューマーを意識して作らざるおえないので、エロに重要な意味を持たせられない
*同人エロゲも同人誌も、ボリュームが限られる中で求められているものは「実用性」」である
*変に色気を出して物語性なんか求めなくていい、破綻しない程度でいい、それをするならエロを及第点まで持っていけるようになってから
くっ…悔しい…
しかしそれはやっぱ正しいぜ…ヌキを無視して男性向けなんかやってられないぜ…
私はあくまで創作がどうのとかそういうんじゃなくて「小金に目がくらんだ小市民」なので出資者とお客様は神様です。できるだけ支持を得たいです。
とりあえず「フランス書院」とかいろいろと、勧められたものを読んでみます。なんかもう手段と目的が逆転しつつあるんですけど。
ちなみに女性向けは「財布の紐が固い」「萌えの傾向が人によってあまりに違う」ので、商売としては難しいらしい。
ただやってみて「あ、成人向けもそんなに抵抗ないや」ということがわかったのみならず、案外「性的な要素のある青春小説」だと思うとかなり楽しいことを自覚しました。
ていうか実用性(エロさ)さえある程度クリアしてれば、シナリオ部分は野放しでやらせてくれるサークルだったので、もはや私は解き放たれた野獣!
(あの、一応断っておきますけどエロシナリオはちゃんと真面目に書いてます。こんなダルダルの文体じゃないよ。)