ウメダ「ちまきさん飯くいにこーぜー。ココスいこうココス」
『いいっすよ』
ある日昼時。たまたま一緒になったウメダさんと食事に行くことにしました。
そしてファミレスで炸裂するウメダさんの鉄道トーク…とおもいきや、かっ込むように食事を済ませて彼は席を立ちました。
『ちょ…待って…そんな早く食べられない…』
ウメダ「ごめんねえ、近くのテーブルに因縁のあるやつが座っててさ…気づかれるとちょっと面倒かなと」
理由があるなら先に言ってくださいよ…
ウメダ「昔鉄道関係の集まりでいざこざがあった人で」
『Nゲージで殴りあいとかするんですか』
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ウメダ「いや、鉄道オタっていってもね、細分化されてるわけ。ジャンルとして古いっていうのもあるし。
みんながみんな模型好きなわけじゃない。僕も普通程度にしか好きじゃないな」

『心からどうでもいいです…』
ウメダ「単にスタンスの違いとかじゃなくてねぇ、同じ鉄道ファンとしてこれはどうか、みたいなこととか、あと集まりで知り合った女の子つけまわして怖がらせたりとか」
『それはちょっと気持ち悪い』
ウメダ「一回注意したらそれから何かと突っかかってくるようになってさぁ。
だから僕が女連れでいるところを見られたくなかったわけ。ゴメンネ、一応女の子だから」
(最後の一言が余計だ)
しかしウメダさんの話を聞くだに、「オタクであるのも楽じゃない」という現状が私にもわかってきました。
オタク的交友関係のなかで、ウメダさんは比較的、年長者に属します。
その分、厄介ごとが起こったらなんだかんだで間に立って気を揉まなきゃいけない。
そこら辺は結局、どんな世界だろうと変わりません。
ウメダ「最近、アキバ系っていうのが変に認知されてきて…本来渋谷や新宿に行くような人までこっちに来ちゃってるんだと思う。基本的にノリが全然ちがうから、やっぱりトラブルが多くてね…」
楽しくやるためのアキバ的活動の中で、それでも長く居ればいろんなしがらみも出てくるわけで。
ただただアキバで無駄金つかって毎日を面白おかしく生きていると、私の目からはそう見える人たち。
私は大変内弁慶なのでネットでは結構暴言吐きますが、現実では大変優しく控えめです(イヤイヤマジで)。
しかし今までのエピソードにしばしばあったように、同僚たちときたら全員それぞれ揃いも揃って失礼というか率直というか。ストレス無さそうでいいなあと思ってました。
でも、次第にみんながみんなの場所で、それぞれの問題にそれなりに悩みながら生きてるんだと明らかになっていったのです…
*ココス
秋葉原にあるファミレス。24時間営業で安いので、深夜のたまり場として人気。
*Nゲージ
鉄道模型の規格の一つ。日本では最も一般的。
*心からどうでもいい
さすがに二年目くらいから、早めに「興味ない」って言わないと一生分解説されることに気づいた。
*オタクと異性
イメージに反して意外と積極的。しかしその積極的行動の方向が間違ってる人も多々いる。
時刻表を読み物と称する人たちは、地図を眺めて旅をする感覚を覚える旅行好きと同じような物なのかな
>乗りに行く
「旅行」じゃなくて「鉄道に乗る」(普通の人にとっては移動手段)の方がメインになるわけですね。
複合は「鉄道の写真がすきな人は飛行機の写真も好き」みたいな感じが多いとウメダさんは言ってました。
>時刻表
すっごく想像力をかき立てる読み物らしいです。
私は今は携帯屋らしく「駅前探検倶楽部」とかで検索してばっかりで、滅多に時刻表自体見なくなっちゃいました…
(昔は帰省の時の新幹線調べる為に使っていた)
僕は“旅行に行く”ではなく“鉄道に乗りに行く”という表現をします。
ちなみに細分化されてる鉄ヲタは複合タイプも結構いると思うよん。乗り鉄と時刻表ファンは掛け持ちが多いんじゃ・・・。