アキバ系セレブリティ

きのこ 第二章・ディレクション

さて、ゲーム開発の仕事についてばっかり書いてましたが、私のメイン業務は違います。
かっこ良くいうとデレクションですが要するにつかいっぱです
いや「アキバの母」的業務だけじゃないですよ。ただ本質的にはあんまり変わらない。
Aさんに○○を発注してBさんに△△を発注してそれが何日までにできて…という工程管理をしたり、クライアントから借りた資料を管理したりしています。ディレクターというよりADって感じかな。
社長が企画を立てたり、営業して仕事を獲るプロデューサー、私がその下で進行をしてるということに形式上はなります。
(ゲームの仕事の場合はマツバラさんがディレクター、webだと私)
ただ私は、基本的にクライアントから言われない限りは、自分から作業者に「ここ直せ」と指定をすることは(よほど出来がひどくない限りは)しません。
いちいちクライアントと作業者の間に入って、手間が増えるだけじゃん?

『ということでちょっと修正をして欲しいんだけど』
ミナト「はぁ?俺の出したデザインにまだ不満があるってこと?目が腐ってるんじゃないの?」
既に数回修正をしているので、ミナトくんがだんだん切れ気味になってきました。
こ、怖い…(普段は言動が失礼ではあるが紳士的な男性です)
『えっとここの色をもっとポップに…でエッジをシャープに…』
ミナト「ポップ?シャープ?日本語でおk!?
『…ここの色をもっと明るいオレンジにして、全体に白ふちつけて』
クライアントの思考エスパーも仕事です…
しかし今回に限りどうもうまくいかん…

ミナト「もーだめ。これ以上長くなると次の仕事に響く。
あなた挟むと意図がわからんくなる。そのままFWでメール回して」
『ええ…』
フリーランサーであるミナト君たちは、私よりも時間を取られるということについてのコスト意識が高いのです(そうじゃないとやっていけないから)。
ミナト「編集とかしないで。デザインについてのとこだけでいいから」
ダメな子でスイマセン…

(前略)
>妥協せずによりいっそうの
(後略)

ミナト「…は?”妥協せずに”?」
『う…うん…』
ミナト「もうぶっとばすよ?ていうかむしろ俺がでていってやっつけるよ?
だから読まない方がいいっていったのに…
ミナト「俺は最初から一回も妥協とかしてないし、ていうか最初に出したやつが最上だよ!?」
『いや…ねえ…落ち着いて…イライラすると身体に悪いよ…』
ミナト「他人事みたいに言うな!お前も原因のうち数割だ!」

しかしそれでも彼はできる社会人。粛々とデータを作り直してくれました。
【○○ロゴ最終版w.ai」】

『あ、早いね、ありがとう。wってホワイト?』
私が指定したとおり白ふちがついています。
ミナト「それもあるけど皮肉」
『皮肉?』
ミナト「これでもし突っ返してきたら、次からwをいっこづつ増やす」
芝刈り機ドゾー
    _, ._
  ( ・ω・) ンモー
  ○={=}〇,
   |:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwww

いやまあ、私相手にVIPネタで憂さ晴らしするくらいで済むんだったら、いいんです。


きのこ 注釈

*日本語でおk
Can you speak Japanese? 的な意味だと思うが、文章力に難のある人を揶揄する意味で使われる。

*俺が出て行ってやっつける
何故だか自信に満ち溢れた言葉。
類語は「ボコボコにしてやんぞ」

*w
(笑)の略。ネットゲームのチャット発?
手軽なので今はいろんな人が使う。笑って無くても笑ってる雰囲気が出る。

2007年06月18日 10:12
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コメント (3件)


あん?会社?フルボッコにしてやんよ


今日はこれ位にしといてやる
  ∧_∧
  ((.;.;)ω・)
  (っ ≡つ
  /  #)
 ( / ̄∪

家帰るときには大体こんな感じですね…


aeadxtghyjygttygfytfyhgyftfgdytctdrdtttrggyftrttrtrttrctccccccccccccccccccccttttttttttttttttrcytrcvtfyuhioijbvhnvcrtyyhnkmnkbiugbtdtsdfgvbtnjmmjbvdcxwrezsdcvbgnhm、kmhんgcx

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